おうちに保護猫を迎えたい!
初期費用はいくらぐらいかかるんだろう?
って気になりますよね。
今回は、保護猫を迎える際の初期費用を算出しました。
なるべく安く済ませられるように見積もってみましたので参考にして頂ければ幸いです。
また、1匹迎える場合と2匹迎える場合の差も出してみましたので、多頭飼いを検討している方も参考にしてくださいね。
ちなみに「猫を迎えるときに準備すること」についてはこちら👇の記事になります。
「保護猫とは」「保護猫との出会い方」についてはこちら👇の記事です。
保護猫を迎えたらかかる初期費用内訳
①キャリーバッグ ¥4,000
キャリーバッグはワクチン接種などで病院に行くときに使います。
デザインや機能などにより価格はピンキリですが、安くても3,000~5,000円くらいが妥当かと思います。
間をとって4,000円としました。
ちなみにこちら👆のキャリーバッグは2,000円ほどでしたが、もう少し高めの方が使い勝手が良いと思います。
それでも生後5ヶ月頃まではこれ1個で2匹入れましたので、2匹迎える場合も最初に準備するキャリーバッグは1つでも間に合いました。
②ケージ ¥10,000
ケージは慣れないおうちでの事故防止のためにもあると良いです。
上下運動をする猫のために高さのあるものを選びましょう。
大体10,000円前後ですね。
2匹の場合も1台あれば一緒に入れますので間に合います。
③ベッド ¥1,500
最初は段ボールでも良いですが、そのうち必要になります。
気に入るかどうか使ってみないと分からないものなので、1,000円~2,000円くらいが妥当な金額かと思います。
子猫の場合は1つのベッドを2匹で一緒に使えます。
④猫トイレ ¥3,000 (2匹迎える場合は¥4,500)
猫トイレ1個の値段はシステムトイレなら高額なものから3,000円くらいのものまでありますが、普通のトイレなら1,500円程度です。
ただし猫トイレは頭数+1個必要ですので1匹の場合は普通のトイレ2個で3,000円、2匹の場合は普通のトイレ3個で4,500円となります。
⑤フードボウルと給水器 ¥2,000 (2匹迎える場合は¥3,000)
フードを入れる容器も水を入れる容器も、自動給餌器や自動給水器にすると高額ですが、こだわりがなければ普通の容器で2,000円程度です。
2匹迎える場合は、水入れの方は一つで足りますがフード入れは2つ必要ですので、3,000円となります。
自動給餌器のメリットデメリットはこちら👇
なお、キャットフードや猫砂などの毎月かかる費用については、こちら👇の記事でご紹介しています。
⑥避妊手術(メス♀) ¥15,000 (2匹迎える場合は¥30,000)
我が家では生後4ヶ月の頃に卵巣のみ摘出し1匹15,000円ほどでした。
エリザベスカラーも入院もなく、溶ける糸でしたので抜糸の必要もなく小さな手術痕でした。
ちなみにオス♂の去勢手術の場合は1匹10,000円程度とのことです。
⑦ワクチン ¥10,000 (2匹の場合は,000)
子猫のうちに2回打つ必要があり、1回5,000円、2回分で10,000円です。
ちなみに成猫であれば3年に1回ほどで良いそうですが、詳しくは獣医さんとご相談ください。
⑧マイクロチップ ¥10,000 (2匹の場合は¥20,000)
我が家の場合は、保護猫団体から譲り受けたときにすでにマイクロチップが入っていました。
その場合、譲り受けるときに支払います。
⑨おもちゃ ¥300
最初に用意しておくのは100均の猫じゃらし2~3個で十分かと思います。
ちなみにペットショップで買うより100均の方がお得感があります。
おもちゃは2匹で共用できますので倍の個数は必要ありませんね。
⑩爪とぎ ¥500
最初の爪とぎは500円くらいのものが1個あれば良いです。
爪とぎの場合は100均だと軽くて滑りやすいので使いにくいかと思います。
⑪脱走防止柵 ¥15,000
市販の脱走防止柵は10,000円~20,000円で、もっとお高いものもあります。
我が家では3,000円ほどでDIYしましたが、市販品を購入する場合はこの程度の価格はするでしょう。
その他
その他にキャットドアをDIYすると1個当たり2,000円かかったり、必須ではないけど必要な首輪や迷子札など、細々とでてきたりしますが、今回はそういったものは含めず、算出された合計金額は、、、
保護猫を迎えたらかかる初期費用 合計金額
合計金額は、
メスの子猫1匹だと ¥61,300
メスの子猫2匹だと ¥98,800
でした!
オスの場合は1匹あたり¥-5,000となります。
※動画はこちら👇
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