猫の寝る場所で性格が分かる!?
あなたの猫はどのタイプ?
さっそくチェックしてみましょう!
眠る場所で分かる!猫の性格タイプ診断
①人の近くで眠る「甘えん坊タイプ」
警戒心が強い猫にとって、無防備に寝ることは敵に襲われるかもしれない危険なことでもあります。
そんな猫があなたと一緒に布団やベッドで寝るのであれば、とても信頼されている証拠です。
そして、子猫が母猫に寄り添って眠るように、あなたのことを母親のように思って一緒に寝ています。
つまり、あなたに守ってもらえるだろうと安心して甘えているのですね。
また、猫の寝場所があなたの顔の近くであれば、一番信頼している相棒のような関係性です。
猫が鼻をくっつけて愛情表現をするように、ニオイを嗅いで安心しているのですね。
一方、猫の寝場所があなたの体の近くであれば、甘えたい気持ちはあるけどベタベタしたくはない「半自立タイプ」と言えます。
あなたの寝返りにつぶされないよう、ちょっと警戒しているのかもしれません。
②高い場所で眠る「独立心の強いボスタイプ」
キャットタワーや棚の上などの高い場所は周りをよく見渡せるため、好きな猫も多いですよね。
高い場所を選んで寝るのには、「ひとりになりたい」「涼しい・暖かい」「安心できる」などの理由がありますが、それだけでなく、猫は上下の位置関係で、上にいる方が優位であると考えます。
高いところに上るには、体力や筋力が必要なため、上にいる猫の方が強い猫というわけです。
そのため、このような場所を好む猫は、自己主張が強く独立心が旺盛であることが多いです。
高い場所にいることで周囲を見渡せる安心感があり、自分のテリトリーを守ることができるため、自信を持っています。
③狭い場所で眠る「警戒心が強い臆病タイプ」
猫は狭い場所が好きだということはご存知でしょう。
狭いところの方が安心できるという心理から、段ボール箱や棚の中など、とにかく入れるところがあればすっぽりと入ってしまいます。
狭い場所が好きなのには理由があります。
猫の祖先はもともと狭い岩場や穴ぐらを寝床にして、外敵に見つからないよう、そして身を守るように生活していました。
そのため、狭いところに身を隠していた方が安心できますし、誰にも邪魔されずに眠ることができるので、広いところにいるよりもストレスなく快適に過ごせるのです。
つまり、狭い場所で寝ることを好む猫は、臆病で防衛本能が強く、警戒心が旺盛であることが多いです。
狭いところにいることで周囲からの刺激を遮断し、安心感を得ているのです。
④暖かい場所で眠る「おっとりのんびりタイプ」
日の当たる暖かい窓辺で、日向ぼっこをするのが好きな猫も多いですよね。
そのままウトウト眠ってしまうことも…。
猫の祖先はもともと砂漠で暮らしていたため、寒さに強くなく、体を温めてくれる日向ぼっこや暖かい場所が大好きです。
そして、運動量が少ない猫ほど、寒さに弱いと言われます。
なぜなら運動しないで1日中寝ている子は、筋肉量が少なく体温が上がりにくいのです。
そのため、あまり動かないおっとりのんびりしたタイプは、暖かい場所で眠るのを好みます。
いつも穏やかでリラックスしていることが多く、ポカポカした暖かい場所で安心感を得ています。
⑤静かな場所で眠る「内向的で大人っぽいタイプ」
猫は聴力が優れており、聞き取ることのできる音の範囲が広いことから、人よりはるかに音に敏感です。
大きな音や騒がしいことは、猫の嫌いなことトップ1と言っても良いくらいではないでしょうか。
猫は大きな音に不安を感じやすく、突然鳴るインターホンの音や雷の音には警戒心MAXです。
掃除機やドライヤーの音を嫌がる猫も多いですよね。
クローゼットや押し入れの奥の静かな場所や、人がいない静かな場所で寝る猫は、人の生活音が苦手な内向的な猫でしょう。
自立した大人っぽい猫とも言えますね。
とても慎重な性格で、環境からの刺激を避けることで安心感を得ようとしています。
あなたの猫はどのタイプでしたか?
猫のかわいい寝姿や面白い寝方は、見ているだけでほっこり癒されますよね。
でも実はその寝ている場所から、猫の心理や性格まで分かってしまうなんて!
「なぜあの場所で寝ているんだろう?」と日頃から考えてみると、猫の気持ちや性格がもっと理解できるようになるかもしれませんね。
ちなみにかれんともみじは、どちらも人にくっついて寝る「甘えん坊タイプ」です 笑
あなたの猫がよく寝ている場所はどこですか?
こちら👇の動画にコメント頂けると嬉しいです。
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