【保護猫と暮らして分かった】猫を迎えると我慢しなければならないこと

保護猫

猫と暮らすと楽しいことがたくさんあります。
その反面、猫と人間との間で快適な関係を築くためには、我慢しなければならないこともたくさんあります。
ということで今回は、猫を飼う前に知っておきたい、「猫と暮らすために我慢しなければならないこと・大変なこと」を解説します。
飼ってから後悔して手放す。というような最悪の事態にならないよう、予め知っておきましょう。

猫を飼うことをおすすめしない7つの理由

①掃除が大変

YouTubeチャンネル かれんともみじの「快適猫暮らし」より

猫と暮らすと掃除が大変です。
猫トイレの掃除はさることながら、肉球に挟まった猫砂が家の中のあちこちに散らばり、さらに猫がひっかいたカーペットの繊維くずや、段ボールのカスなどもあちこちに散らばります。
おまけに猫の毛もあちこちに吹き飛び部屋の隅には毛玉が溜まり、猫と暮らすと部屋中がすぐに汚れます。

②騒音がすごい

猫は大人しくて静かな動物だと思っていませんか?
いいえ、そんなことはありません。
・深夜の大運動会の騒音で眠れなくなる。
・早朝にニャオーンニャオーンと高らかに鳴いて起こしに来る。
・ごはんの要求が激しくうるさい。
こういったことが毎日のように起こります。
つまり、猫と暮らすと騒音に我慢しなければなりません。

③お金がかかる

ソファや座椅子、カーテンやカーペットといったインテリアで爪を研がれ、ボロボロになります。
そして服も猫の爪がひっかかり、すぐにボロボロになります。
そのため買い替えるのにお金がかかります。
さらに数々のイタズラ対策をし、気に入るかもと思って買ったグッズやおもちゃを使ってくれないのも日常茶飯事です。
つまり、猫と暮らすとお金がかかります。

④自分の時間がなくなる

猫は単独行動をする動物なので1匹でも生きていけると言いますが、それでも長期間家を空けるとトイレやごはんのお世話ができなくなりますので、旅行などの長期間の遠出はあきらめなければいけないです。
仕事も、家で待っている猫たちのために残業も早々に切り上げなければなりません。

職場から見守りカメラをチェックすると、こんな感じで外の音に耳をすまし、飼い主の帰りを待っています。
こんなのを見てしまうと、胸がギュッと締め付けられ、猛ダッシュで帰るしかないですね😢
つまり、猫と暮らすと自分のために使っていた時間が猫のために使う時間へと変わります。

⑤猫が人間の作業の邪魔をする

読んでる雑誌や新聞の上に乗ったり、
パソコンのキーボードの上に乗ったり、
テレビを観てると画面の前に居座ったり、
出かけようとすると膝の上に乗って甘え、行かせないようにしたり、、、
つまり、猫と暮らすと何かと邪魔をされます。

⑥生傷が絶えない

猫の爪は鋭く、偶然当たっただけでもひっかき傷になることがあります。
そして猫のひっかき傷は普通の傷より痕に残りやすいです。
猫の爪を切っておくと少しはましですが、それでもひっかき傷ができることがあります。
つまり、猫の暮らすと生傷が絶えません。

⑦命を看取るときがくる

一度迎え入れた命は、最期まで看取らなければなりません。
年老いたり病気になったりすると、介護が必要になることもあります。
亡くなるとペットロスになり、辛い思いをすることもあります。
つまり、猫と暮らすとその全てを受け入れなければならないのです。

まとめ

猫と暮らすと大変なことが色々あり、少しビビらせてしまったかもしれませんね。
ですが、猫と暮らすとそれを超える幸せがあることも事実です。
猫に甘えられると嫌なことも忘れられますし、猫と遊んでいると癒されます。
我慢を我慢とすら感じなくなり、楽しめるくらいになると本当の「猫バカ」です(笑)

※動画はこちら👇

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